今回は「水星の魔女 ウェポンディスプレイベース」のガンプラレビューです。

機動戦士ガンダム 水星の魔女シリーズのHGやFULL MECHANICSシリーズに対応する、水星の魔女 ウェポンディスプレイベースをご紹介。
2023年発売。
パーツは全て無色のクリアパーツが採用されており、6本の支柱が付属する汎用台座になっています。
別売りの「HG 1/144 ガンダムルブリス」「HG 1/144 ガンダムエアリアル」など、作品内でガンビットを装備するMSなどと組み合わせることが可能。
また、別売りのアクションベースと連結することもできます。
という事で、水星の魔女 ウェポンディスプレイベースをレビューしていきたいと思います!
水星の魔女 ウェポンディスプレイベース

ついに発売された水星の魔女用の汎用台座、水星の魔女ウェポンディスプレイベース。
ボックスではなく、アクションベース系のような簡易パッケージになっています。
価格は550円(税10%込)と、お求めやすい値段になっているのも特徴だぞ!(>ω<)

パッケージを見てみると、HGシリーズのみならず2023年3月発売予定のFULL MECHANICS 1/100 ガンダムエアリアルにも対応しているとの表記あり。
ガンビット搭載のガンダムタイプをはじめ、例えばダリルバルデにも対応しています。

アクションベース5とも連結可能。ちなみに注意点なのですが、1セットだけでは全てのガンビットなどを展示することができない事があります。
全展開状態で展示したい方は、ものによりますが2・3セット買っておくと安全そうです。

こちらが今回付属するランナー。無色クリアで、1枚です。

ベース部分は2枚に分割されたものが付属。支柱は6本付属しますが、連結することで色々なパターンが試せます。
今回の売りは支柱先端に取り付ける水星の魔女特有のジョイントパーツになっていて、色々な形のものが付属する感じです。

まずはベース部分から。このように連結パーツを使えば、

1枚になります。
それでは対応するガンプラを使い、射出状態を再現してみるぞ!(>ω<)
HG 1/144 ガンダムルブリスの使用例

ガンダムルブリスは、↑のコンポガンビットシールドが7つに分離するのが特徴です。
それぞれバラして、

このように取り付けていきます。
画像上のガンビットは3mm軸になっていますが、↑青枠のパーツが特殊な形になっているのが特徴です。

このあたりのパーツも然り。

連結前の台座は最大4つの穴が空いており、4本の支柱を差し込むことができます。

7つのガンビットを展示するには、2セット必要です。

2つの台座を使って展示してみた図がこちら。
支柱はともかく、支柱先端につけるジョイントパーツが売りなのは間違いないですね……(*_*)


HG 1/144 ガンダムエアリアルの使用例

ガンダムエアリアルは、このエスカッシャンを展示できます。

まずはこのようにバラします。このパーツは本体に取り付ければビットオンフォームを再現することもできますが、

今回はこのように、バラしたまま展示させていきます。

↑枠は特殊型のジョイントパーツです。

こんな感じで、色々な形のガンビットに対応します。

アクションベース5と連結させることもできます。

2セットを使って展開させた状態がこちら。


HG 1/144 ダリルバルデの使用例

ダリルバルデはイーシュヴァラ(前腕部のような部分)や

↑のアンビカー(シールド)など、多彩なパーツに対応しています。

↑枠パーツのように、奥まった位置まで届くジョイントパーツが付属します。
イーシュヴァラは普通のパーツでは展示できなかったので、本キットを使った際の恩恵が大きいです。

アンビカーとイーシュヴァラを展示させてみた図。

フットユニットのシャクルクロウは、スタンダードな3mm穴に対応しています。
もちろん、本キットを使って展示できます。

このようにリード線を繋げれば、シャクルクロウ射出状態が再現できます。

展開状態でパシャリ。

やば、ダリルバルデに使うと想像以上にいい感じだわ……(*_*;)


HG 1/144 ガンダムファラクトの使用例

ガンダムファラクトは、↑のコラキを展示できます。

コラキを取り出したあと、更に2つに分けた状態で展示します。

こんな感じで、コラキ用の専用パーツが付属するのが嬉しいですね。
1セットに2つしか同梱しないので、全てのコラキを展示したい場合は本ウェポンディスプレイベースセットが2つ必要です。

射出!


HG 1/144 ガンダムシュバルゼッテの使用例

シュバルゼッテのビットステイヴはシンプルな3mm穴なので、本ディスプレイにも対応しています。

ガーディアン・ドロウ形態を再現!


HG 1/144 ガンダムキャリバーンの使用例

ガンダムキャリバーンにはエアリアル改修型と同形状のエスカッシャンが付属するので、こちらも今回のウェポンディスプレイに対応します。

↑水星の魔女シール付きアクションベース6と一緒に飾ってみました。


HG 1/144 ガンダムルブリスジウの使用例

プレバン限定になりますが、HG 1/144 ガンダムルブリスジウの虎の手にも対応します。

ロケットパンチ!


水星の魔女 ウェポンディスプレイベースの感想
ということで水星の魔女 ウェポンディスプレイベースのご紹介でした。
ガンビットの中には特殊な形のものが多いので、先端の専用ジョイントパーツが付属するのが売りだと思います。
中には2セット以上必要なものもあるので、複数持っておくと安全かもしれません。特にエスカッシャンは数が多いので、2セット推奨といったところ。
お手頃価格の550円(税10%込)で購入できるということもあり、水星の魔女のガンプラを集めているモデラーさんは持っておいて損のないアイテムになっていると思いますぞ。
以上、「水星の魔女 ウェポンディスプレイベース」のガンプラレビューでした!





























