久々の雑記記事。世間では大型連休が開始されたという事で、今回はお盆に作るのに最適なガンプラをご紹介したいと思います。
……ちなみにわたしはお盆休みが無いというナイトメアモードになっていますが、それはこの記事とは関係ないので触れないでおきます……w(涙
連休に適したオススメガンプラ5体
今年のお盆は大型連休という事で、以下の条件で5体を選出してみました。
・多少時間がかかっても出来が良いガンプラ
・基本的にはすぐ買える一般販売に絞る
・なるべく新しいもの
それでは早速1位から、ランキング形式でいってみます!
1位 RG νガンダム
まずはこれしかないでしょう。
「お盆に入るベストタイミングに発売された」点、「話題性も高く最新作」である点、「組むのに時間がかかるRGでも連休を使える」点で間違いなく1位入賞です。
とはいえ、出来がそこそこだったらランキングから除外しようと思っていたのですが惚れ惚れするぐらいの完成度を誇っていました。
特徴としては、RGでは定番のアドヴァンスドMSジョイントをフィン・ファンネルにしか使用していない点になります。
本体フレームはKPSランナーで普通に組み上げていくため、小さめのMGを組んでいる感覚に非常に近いです。
6基のフィン・ファンネルは全て着脱可能!
RGサザビーと並べて飾ると部屋が潤います(*´ェ`*)
ニューガンファンならRG νガンダムをチョイスすれば間違いないです。ほんとよく出来ているので、是非組んでいただきたいガンプラです。
詳しくは↓
2位 HGCE デスティニーガンダム
2位は今年5月に発売された、HGCEデスティニーガンダム。
まず合わせ目が異常に少なく、背部のアロンダイトビームソードや高エネルギー長射程ビーム砲に合わせ目が出ない点は驚きです。
また、可動域が広いだけではなくKPSの関節強度が上がっている点が非常にポイント高いです。
普段ガンプラを良く作られているモデラーさんなら感じていたであろう、ガンダムNTあたりのガンプラで多かった関節強度がユルユルな弱点が見事に解消されています。
RGでは別売りだった光の翼も同梱し、
劇中再現もキレイに決まります(*´ェ`*)
現時点でHGトップクラスの出来を誇っていると思うので、HGに絞る場合はHGCEデスティニーガンダムがベストだと思います!
詳しくは↓
購入する際の注意点は、HGは放映当時の古いものも売っているので間違えないようご注意くださいまし。↓がこのHGCE版です
3位 MG ガンダムNT-1 Ver.2.0
連休という事で、腰を据えてじっくり組むならMGも選択肢に入ると思います。
このMGアレックスVer.2.0は今年の6月29日に発売されたMG最新作。
正直2017年あたりのガンプラはこの新作どうかな?と思うものがありましたが、ここ最近のバンダイは新作ほど出来が良い傾向が強くなってきたと思います。
例にもれず、このMG ガンダムNT-1 Ver.2.0もクオリティが高いだけではなく、非常に組みやすいガンプラに仕上がっています。(RGより組みやすいです)
アレックス史上最高峰のスタイル・色分け・可動域を実現。
ガトリングはシールドを装備したままでも展開可能と、MGらしいオリジナルギミックが各所に搭載されています。
チョバム・アーマーを着せるには、まず内壁を装着していきます。
このこだわり方が1/100スケールのMGならでは。
ババン。チョバム・アーマーを着せた状態がこちら。
「BB戦士ガンダムNT-1」のオリジナルギミックであったヘッドギアも付属する遊び心も評価したいっす(>ω<)
詳しくは↓(外部サイトに飛びます)
4位 RG サザビー
わたくし今まで650体ぐらいガンプラ作ってきましたが、組み上げた時「かっけぇ……」と自然に独り言が出たのは珍しい体験でした……w(*_*)
とにかく……
動きます!w
ディテールも……
エグいです!w
弱点と言えるかはわかりませんが、とにかく組むのに時間がかかる点はご注意を。
また、初心者モデラーさんには難しい箇所もチラホラあります。今回3位にした「MG ガンダムNT-1 Ver.2.0」の方が遥かに組むのが簡単だったので、そこだけは注意して買うようにしてねっ(>ω<)
RGを選ぶなら、最新作のRG νガンダムの方が難易度が低いと思います。初心者モデラーさんならサザビーではなくνガンダムの方がオススメです。
逆に、作り慣れているモデラーさんには連休を使って作るのに最適過ぎるガンプラと言えるでしょう。
詳しくは↓
5位 HGUCムーンガンダム
5位は、今回のランキングでは一番古いガンプラになるHGUCムーンガンダムです。
※とはいえ去年の2018年9月22日に発売されたものになります
まずは簡単にこの機体の説明をすると、ストーリーに「機動戦士ガンダムUC」の福井晴敏氏、漫画に「機動戦士ガンダム MSV-R 宇宙世紀英雄伝説 虹霓のシン・マツナガ」の虎哉孝征氏を起用したガンダムエース連載の「機動戦士ムーンガンダム」に登場する主役機になります。
「ガンダムZZ」と「逆襲のシャア」までの空白期間である宇宙世紀0092年を描く作品で、このムーンガンダムはサザビーの系譜にあたるバルギルを改修した機体という位置づけになります。
月の形をした背部のサイコ・プレートは分離可能で、
折りたたんでシールドにできる他、色々な表情付けが可能です。
バタフライ・エッジなど多彩な武器も付属。
HGではツインアイをホイルシールで補う事が多いのですが、このようにグリーンとクリア2種類のパーツが入っており、
シールを使わない色分けを実現しているのが特徴になります。
この部分は最近のHGに勝っている部分と言えるでしょう。
クリアパーツのツインアイも入っているので、塗装派モデラーさんにも嬉しい仕様になっていたりします。
詳しくは↓
ガチ選出の5位までを発表してみました。
次のページでは番外編をラインナップしてみました。やっぱり夏といえばアレだよね……