今回は「GX-9900 ガンダムエックス」(GGENERATION-0)のガンプラレビューです。
SDガンダム GジェネレーションシリーズNo.29のガンダムXをご紹介。
2000年発売。
昔のSD系ながら、サテライトキャノンのリフレクターは展開可能です。
という事で、Gジェネのガンダムエックスをレビューしていきたいと思います!
GX-9900 ガンダムエックス
先月ごろにGジェネシリーズのガンプラが大量再販されたので、懐かしい思いに駆られて大人買いしてみたよ……。
一個数百円だから一気に買いまくってしまいました(*´ェ`*)
今回はその中から、ガンダムエックスのご紹介です。
ボックス側面。再販品なので、青のバンダイマークになっていました。
組み立て書には、カラーページでSDガンダム GGENERATION-0中の設計プランが記載されています。
ホイルシールがこちら。
リフレクターの鏡面部分を補うシールなどが付属します。
そして完成したGジェネ版ガンダムエックスがこちら。
4色+クリアパーツ(ビームソード部分)の多色成形になっていて、同シリーズの中では色分けが良好です。(エアマスターなどは2色)
Gジェネのプロポーションで立体化されているため、昨今のクロスシルエットなどと比べると低頭身で立体化されています。
パーツ数が少ない簡素な内容ですが、メーカー希望小売り価格がめちゃ安いので気軽に手を出せるキットになっています。
それでは各部アップで見ていきます!
頭部から。「アンテナのイエロー」「頭部外装のホワイト」以外は全てホイルシールで色を補います。
トサカ前面と口はシール感が目立つので、ガンダムマーカーなどでチャチャっと部分塗装推奨といった感じ。
前後はめ込み式で、頭頂部と側面に合わせ目が出ます。
※今回はほぼ全ての箇所に合わせ目があるので、画像での解説は省略させていただきます
後ろ側。
胴体、腰部は1色成形です。細かな色は全てシールです。
腕は2パーツ構造のシンプルな作り。関節は曲がらず、ハンドパーツと一体化されています。
足裏はぐるりと肉抜きアリ。
また、スタンド用の3mm穴は空いていません。
背部にはサテライトキャノンとリフレクターを装備しています。
ガンダムエックス、出撃!
あまり動きませんが、武装を見つつアクションポーズいってみます!
大型ビームソードはクリアグリーンの1色1パーツ成形です。
斬りかかるガンダムエックス!
背部のパーツを分解して、
サテライトキャノンにリフレクターを付け替えれば展開状態が再現できます。
鏡面部分には光沢感のあるシルバーのシールを貼る仕様。
シール下には細かなモールドがあります。
サテライトキャノンを装備!
「いっけぇぇ!!」
サテライトキャノンをぶっ放すガロード!
1体ではちょっとさみしいGジェネのガンダムXですが、
同シリーズと一緒に並べると絵になるぞ!(>ω<)
どれも安いので、ガンダムXファンは大人買い推奨だよ……。
SDガンダム三国伝に登場する、演者がガンダムエックスの曹丕ガンダムと比較。
SDWヒーローズに登場する、アルセーヌガンダムXと比較。
HGAWガンダムエックスと比較。
GX-9900 ガンダムエックスの感想
ということでGジェネ版ガンダムエックスのご紹介でした。
シールドバスターライフルが付属しないのがちょい残念ですが、低価格系SDキットながらサテライトキャノンの展開ギミックが搭載されているのが売りです。
また、同シリーズのエアマスターやレオパルドと比べると2倍以上色分けされているので、シリーズの中で見た場合は色分けが良好です。
今のガンプラでは考えられない低価格キットになっているので、気になるモデラーさんは再販タイミングでゲットするのがオススメだよ……(*´ェ`*)
以上、「ガンダムエックス」のガンプラレビューでした!