今回は「姜維（きょうい）ガンダムF91」のガンプラレビューです。
SDガンダムBB戦士三国伝・戦神決闘編に登場する、姜維ガンダムF91をご紹介。
2009年発売。
鋭閃槍、焔の盾など多彩な武器が付属。
肩のクリアパーツ（焔翼）を鋭閃槍に装着できるギミックを搭載し、謎のザクモードが再現できる武将に仕上がっています。
という事で、姜維ガンダムF91をレビューしていきたいと思います！
姜維ガンダムF91
流離の剣客、姜維ガンダムF91。
趙雲ガンダムと肩を並べるほどの槍の使い手です(*´ｪ`*)
演者はガンダムF91、およびガンダムF90火星独立ジオン軍仕様になります。
ホイルシールは瞳やモノアイのほか、鎧の細かな装飾部分を補うものが付属します。
まずは軽装形態から。
額には「姜」文字のモールド。口は赤いシールで色を補います。
こちらは通常形態。
この形態では兜の立物（アンテナ）を取っ払い、右肩に焔の盾を装着しているのが特徴となります。
焔の盾はジョイントパーツを噛ませ、腕に装備する事もできます。
そして謎のザクマスクをつけ、軍師形態にした状態がこちら。
マスクを取り付けた後に兜をかぶせて再現します。
ザクマスクの謎も気になるのですが、
↑太史慈ドムの語尾が「ドム」なのも気になるぞ！ｗ
そしてこちらが焔麒麟の台座。
姜維ガンダムF91の鎧部分にあたるパーツを組み合わせて再現します。
鎧を着せた姜維ガンダムF91がこちら。
一気に派手な外見になりました(>ω<)
赤い装甲というところが、ガンダムF90火星独立ジオン軍仕様の風味といったところでしょうか。
両肩の焔翼（クリアレッドのラメパーツ）がかっこいいですねぇ……。
背部はモロにガンダムF91のバックパックを彷彿とさせるデザインになっています。
頭部をアップで。通常形態や軍師形態との違いは、巨大なアンテナがついている点と
頭頂部トサカ付近のパーツ配置が変化している点です。
焔翼をアップで。ラメ加工のクリアレッドのパーツが高級感を醸し出しています(*´ｪ`*)
胸部の装飾パーツ。前方に突き出たようなデザインがモチーフ機体を感じさせます。
腰部と脚。このあたりは腰布部分のみグリーンのシールが付属します。
背部の両側面にはヴェスバーがモチーフの焔琉刀を装備しています。
※展開ギミックは後述
まずはビーム・ランチャーモチーフの鋭閃槍から見ていきます。
ここはホワイト１色になっているため、一部ゴールドで要塗装となります。
鋭閃槍を構える姜維ガンダムF91！
非常にかっこいいです……（涙
鋭閃槍の先端パーツを単体で装備する事もできます。
また、両肩の焔翼を鋭閃槍に取り付ける事も可能。ギミック多彩(*´ｪ`*)
ジャキッ……。
焔琉刀を前方に展開し、刃を引き出せば
焔琉麒麟戟に変化します。
闘気の大きさで、炎が残像のように見える「F91のリミッター解除」状態が再現できるぞ！(>ω<)
ちなみに背部から焔琉刀を外し、手に持たせる事もできます。
演者のガンダムF91と比較。
※HGUCガンダムF91
モチーフ機体の雰囲気を感じる良デザインになっているのではなかろうか。
姜維ガンダムF91の感想
ということで姜維ガンダムF91のご紹介でした。
ザクマスクの軍師形態のほか、武器をヴェスバーのように展開できるギミックを搭載しており、遊びがいのある武将に仕上がっています。
特に両肩の焔翼と焔琉刀にクリアレッドのラメパーツが使用されているのが非常にかっこいいです(>ω<;)
単にF91を武将デザインに落とし込んだだけではなく、F90火星独立ジオン軍仕様もモチーフだったりザクマスクがついていたりするあたりにこだわりを感じました。
多分姜維ガンダムF91って結構人気の高い武将だと思うんですが、弱点としては再販率が低いような気がする点かと。
安いものを見つけたら即買い推奨だよっ！(>ω<)
以上、「姜維ガンダムF91」のガンプラレビューでした！
