今回は「BUG（バグ） & 部隊兵セット」のガンプラレビューです。
SDガンダムワールド 三国創傑伝に登場する、 BUG & 部隊兵セットをご紹介。
2021年発売。（ガンダムベースでは先行発売済）
リバーシブル構造の頭部は、「BUG」「４種類の部隊兵」計５種類から２体を選んで組み立てる選択式になっています。
組み立て書の一部を切り取る事により、３エリアのビームフラッグも再現可能。
という事で、BUG &部隊兵セットをレビューしていきたいと思います！
BUG & 部隊兵セット
BUG & 部隊兵のボックスアート。
本キットは５種類のうちから２種類を選択するキットになります。
組み立て書。成形色が黒１色になっているので、
本キットは塗装推奨モデルとなります。
ホイルシールがこちら。
BUGの目や、各部隊兵のメインカメラ・モノアイなどを補うものが中心です。
一番右の白いシールは、ビームフラッグを作る時に使用します。
↑内容物がこちら。
体が２つ入っており、フェイス部分は「BUG×２」「部隊兵（ショク）」「部隊兵（ギ）」「部隊兵（ゴ）」「部隊兵（ラクヨウ）」が付属。
武器は「剣」「カービンランス」が１つずつ同梱します。
そして完成したBUGがこちら。
三国創傑伝シリーズの中では一番パーツ数が少なく、ブラック１色成形と漢らしいランナー構成になっているぞ！
手足の関節は可動しないので、劉備ユニコーンガンダムのような英傑キットと比べると簡素な出来栄えです。
それでは細かく見ていきます！
BUGを再現するのは簡単で、ヘルメットにバグフェイスを取り付けるだけでOKです。
ドドン。紫のラインが、悪そう感ただようデザインになっていますね。
シール下にモールドがある点は、塗装派モデラーさんも安心ポイントです。
↑こちらが部隊兵のフェイス。
「ショク」「ギ」「ゴ」に加え、モノアイの「ラクヨウ」部隊兵も再現できます。
注意点として、部隊兵のフェイスにする場合は↑枠のようにBUGフェイスが必要になります。
部隊兵フェイス単体ではヘルメットにはまらないため、ご注意を。
↑設定色がこちら。
ランナーは黒１色なので、それぞれ塗り分けが必要となります。
体をアップで。腰を撚ることはできません。
後ろ側。色々なところにダボ穴が空いており、
3mm軸の各種スタンドにも対応します。
足をアップで。足首パーツはボールジョイント接続で、接地性は良好です。
下から。股下にスタンド穴は空いていませんが、お尻側にはトリニティバイク用の接続穴が空いています。
足裏には大きな肉抜きあり。
手足の関節が曲がらないので、可動域はこのぐらい。
剣は１本付属します。シンプルな１パーツ成形です。
飛びかかるBUG！
カービンランスは背中にマウントできるほか、
組み立て書の一部を切り取ってシールを使うことにより、各エリアのビームフラッグが再現できます。
手に持たせた状態。側面には肉抜きが多いです。
アクション！
BUG VS 部隊兵！
ギとゴの部隊兵でディスプレイ。
ラクヨウの部隊兵。
三国伝（創傑伝じゃない方）の色々な部隊兵を混ぜてディスプレイ。
今回のBUG＆部隊兵の方がやや全高が高いですが、並べても違和感のない大きさで作られています(*´ｪ`*)
別売りのトリニティバイク
もちろん、今回のBUG & 部隊兵セットにも完全対応しています。
最後に、同じ日に発売された三国創傑伝系のガンプラでディスプレイ。
それぞれのレビューは↓
BUG & 部隊兵セットの感想
ということでBUG & 部隊兵セットのご紹介でした。
ランナーが黒１色成形なので、塗装推奨キットになっています。
体は２体しか同梱しないので、５種類同時に並べたい場合は計３キット必要になる点はご注意を！(>ω<)
数を揃えてたくさん飾ると絵になりそうなガンプラに仕上がっていると思いますぞ！
以上、「BUG & 部隊兵セット」のガンプラレビューでした！
