今回は「SGガンダム」のガンプラレビューです。
食玩で発売されたガンダムビルドダイバーズシリーズのミニプラ、SGガンダムをご紹介。
↑スーパーショックガンダムモードは色々なガンプラに取り付けできるよ!
SGガンダム
地味に全種類違うボックス。
HGUC風パッケージの食玩ですがちゃんとガンプラになっているよ!
ダイバーはフォース「シャノアール・ネオ」に所属するシュウになります。(剣闘士兄弟の兄の方)
目、イエロー部分と細かな箇所を補うシールが付属。
箱の裏側が組み立て書になっているので捨てないようご注意!
このSGガンダムには5体揃えた時の合体用組み立て書が付属します。
ホワイト・レッド・ブルー・グレーで色分けされた4枚のランナーが付属します。
ある程度色分けされていますが、イエロー部分はシールで補います。
使われている材質はABSなので塗装派モデラーさんはご注意。
食玩だからガムも付属するよ!
そして完成したSGガンダムがこちら。
パッと見シールが目立ちますが非常にかわいい体型をしております(>ω<)
最近発売されたクロスシルエットのSDフレームよりもディフォルメされています。
BB戦士ではたまに目を裏返して2パターンを再現できるギミックがありますが、このSGガンダムを含めビルドダイバーズのSGシリーズは1種類のみになります。
脚裏には大きな肉抜きがあります。
HGUCガンダム(リバイヴ版)とHGBDガンダムダブルオーダイバーエースと大きさ比較。
クロスシルエットシリーズのRX-78-2ガンダムと比較。
CSフレームはもちろん、SDフレームより頭身が低くディフォルメされたかわいい見た目になっています。
目はシールになっていますが、目下の赤い部分や口のようなレッド部分は色分けされています。
顔横のダクトは、一番上にバイザーを取り付ける穴が空いています。(スーパーショックガンダムモードへの変形で使用)
頭部側面、上部に合わせ目アリ。
後頭部は変形時にジョイントとなるパーツが引き出せるようになっています。
ABS素材の恩恵で接続強度は高め。
襟、胸ダクト、腰、ヘリウムコア、V時とシールはかなり多め。
ABSというのが非常に厄介でございますな……(*´ェ`*)
バックパックのサーベル部分は可動します。
ここはスーパーショックガンダムの右手の巨大なハンドパーツになる部分。
SGシリーズ共通で、ハンドパーツは腕の後ろから前方へスライドさせて取り付ける仕様です。
ここもABSの恩恵か、かっちりはまるのでぽろりする事はありませんでした。
足裏は変形時にバックパック部分を取り付ける接続穴があります。
わたくし、このガンダムの脚がたまらなく好きなんですが同じ方います?w
あまり開けない、ちょこんとしたシルエットがめっちゃかわいいっす(;´Д`)
武器はバズーカ、ビームジャベリン、目を隠すバイザーが付属します。
バズーカは左右分割+先端のシンプルな3パーツ構成でした。
バズーカで攻撃するSGガンダム!
コンビニのスプーンフォークのようなビームジャベリンを装備。
裏側には肉抜きがあります。
SGガンダム、フル装備!
それではスーパーショックガンダムモードにさせてみます。まずは一旦バラバラにし、
目に青いバイザーを取り付けます。
顔、脚を回転させ、バックパックがついていた箇所に腕部を接続。
そして真下にバックパックを取り付ければ、SGガンダムのスーパーショックガンダムモードの完成。
SGシャア専用ザクも使い、HGBDガンダムダブルオーダイバーエースに取り付け可能です。
※他ガンプラでもサイズが合えば取り付け可能
シャアザクハンドで攻撃するダイバーエース!
ガンダムハンドでぶん殴るダイバーエース!
やはり重いので垂れ落ちてくるのはご愛嬌。
HGBDガンダムAGE-IIマグナムのように、肩が凸型になっているピンの場合は
先程の後頭部ジョイントを収納し、ジョイント穴(凹)に接続させます。
なにげに、こちらの肩タイプの方が多少安定する気がします。
ちゃんと目を隠せるパーツが付属するのがいいですねw
リアル頭身のモビルスーツより、モモカプルの方が似合いそうだな……と思い取り付けてみたら、無改造でいけました(*´ェ`*)
劇中大活躍不可避だわ。
↑ショックガンダムに取り付けてみた図。
「いくよみんな!」
「最終奥義!!」
「超合体!!!」
「完成!スーパーショックガンダム!」
単体レビューはこちら↓
以上、「SGガンダム」のガンプラレビューでした!
『新品食玩【全5種類ボックス】ミニプラ スーパーショックガンダム