今回は「HGUC RX78-2 ガンダム(新生リバイヴ版)」のガンプラレビューです。
2015年にREVIVE版としてで発売された、RX-78-2 ファーストガンダムをご紹介。
2001年に発売されたNo.21のガンダムとほぼ同じパーツ数ながら、可動箇所が1.5倍以上に進化。
くさびゲートが採用され、ゲート跡が目立ちにくいガンプラに仕上がっています。
という事で、HGUC RX-78-2ガンダム(REVIVE版)を他のHGや劇中再現写真多めでじっくりとレビューしていきたいと思います!
HGUC RX-78-2 ガンダム (新生REVIVE版)
ボックスアートでは、第1話でザクに飛びかかるシーンが描かれています(>ω<)
組み立て書がこちら。今回のRX-78-2の最大の特徴は、可動域の広さで間違いないと思います。
ホイルシールの量は少なく、ツインアイとセンサー・股間のV字マークを補うものが付属します。
ツインアイは通常タイプと、クリアパーツを活かす場合に使用するシルバーのシールが2種類付属します。
付属品一覧がこちら。
※「ビーム・ライフル」「ビーム・サーベル×2(エフェクトパーツ×2含む)」「ハイパー・バズーカ」「シールド」「手首パーツ×5」「バズーカマウント用パーツ」
手首パーツは銃持ち手が右のみ、通常武器持ち手と平手は左右分付属します。
ビーム・ジャベリンやガンダム・ハンマー、コア・ファイターなどは同梱せず、基本的な武器が付属する感じです。
そして完成したHGUC RX-78-2 ガンダム(リバイヴ版)がこちら。
小顔かつ細身にスタイリッシュアレンジされており、好き嫌いがはっきり分かれそうなデザインをしていますね。
さすが2015年製のガンプラというだけあり、ゲート跡は目立たずパーツ分割による色分けも優秀です(*´ェ`*)
手脚の関節(〇部分)が別パーツになっており、色分けは非常に優秀です。
それでは細かく見ていきます!
頭部をアップで。↑ではクリアパーツを活かすシルバーのシールを貼ってあります。
頭部は前後はめ込み式で、側面・頭頂部に合わせ目が出ます。
ツインアイ部分ですが、塗装派の方はクリアパーツを活かした方がいいと思いますが今回は完全素組みで作成するので、上記1のシールに変更する事にします。
その場合クリアパーツの上から貼る事になるので、クリアパーツの利点が失われてしまいますが、
素組みならこちらの方がオススメだと思います。
落ち着くわ……(*´ェ`*)
↑ついでにアンテナの安全フラッグをカットしてみました。
それでは早速ですが、色々な武器を持たせつつアクションポーズいってみます!
ガンダム、ビーム・ライフルを装備!
定番ポーズで。フォアグリップは可動し、両手で構える事ができます。
劇中ポーズが簡単に決まるぞ……!(>ω<)
アムロ驚異の振り返り撃ち!
ラストシューティングも余裕でできます(*´ェ`*)
ハイパー・バズーカを持たせてみます。
グリップが引き出せるため、無理なく構える事ができるぞ!
リアアーマーのカバーを外し、
ハイパー・バズーカ用のジョイントパーツをつければ、腰にマウントする事ができます。
ビーム・サーベルを掴むガンダム!
腕関節が180度近く曲がるため、収納状態のサーベルを余裕でつかむことができます。
膝立ちが綺麗に決まり、ポージング幅がかなり広いです。
こいつ……
動くぞ!←これが言いたかった
サーベルを両手で掴む事もできます。
ビーム・サーベルのエフェクトパーツも2つ付属するため、二刀流も可能です。
フル装備状態で。
それでは劇中再現いってみます!
グフ現る!
ランバ・ラルとの死闘も余裕で再現可能だ!
※HGUCグフ(REVIVE)

ドムを踏み台にしてみた。
テキサス・コロニーでマ・クベのギャンと交戦!
二刀流が活きるシーンだ……!(*´ェ`*)
※HGUC197ギャン

シャアのジオングとラストバトル!
HGUCジオングと比較。

ホワイトベース隊出撃!
並べると絵になります……(涙
※「HGUCガンキャノン(REVIVE)」「HGUCガンタンク」


ア・バオア・クーで戦闘を繰り広げたモビルスーツでディスプレイ。
※「HGUC量産型ザク」「HGUCドム/リック・ドム」「HGUCジム」



別売りのEFコレクション 1のアムロ・レイとディスプレイ。
こちらも別売り、EFコレクション2のアムロとディスプレイ。
別売りアイテムと合わせてみる
ここからは別売りのいろんなアイテムと組み合わせてみます。
ビーム・ジャベリンを持たせてみました。これでガウを真っ二つにできるぞ!
「ぼ、僕が、仇?」
ガンダムエース2015年09月号付録のビーム・ジャベリンを使用しています。キットでは色分けされておらず、ホワイト1色成型のため先端部分は塗装してみました。
お次はガンダムハンマーを装備させてみます。
「な、なんて奴だ。このハンマーだってパワーアップしてるっていうのに」
ガンダムハンマーはガンプラスターターセット2に同梱します。ガンダム立像を模した別造形のHG RX-78-2ガンダムも1体ついてくるのでお得だよ!
「本当の敵はあの中にいる、シャアじゃない」
バズーカを2丁持ちさせ、最終決戦仕様で。
最終決戦仕様かっこいいですよね。もう最後だから全部持ってくわ!みたいな感じがたまらん(>ω<)
↑ガンダム・ハンマーとハイパー・バズーカはガンプラスターターセット2に同梱するため、今回のREVIVE版に追加する目的で購入するのもオススメです。
ただ、グリップサイズが違かったりするので別途手首パーツは必要かもしれません。
その他のHGUC RX-78-2ガンダムと比較。
※左から「HGUC No.21」「Ver.G30th(ガンプラスターターセット2同梱版)」「今回のREVIVE版」
頭部を比較。同じガンダムといえど結構違いますね。


オリジン版のHG RX-78-02ガンダムと比較。


HGUC RX-78-2 ガンダム (新生REVIVE版)の感想
という事でリバイヴ版ファーストガンダムのご紹介でした。
お気付きの方もいると思いますが今回の写真、半数以上をアニメカットを再現したポーズで撮影してみました(>ω<)
本当に良く動くガンダムでどんなポーズでもとれます。
逆にプロポーションのアレンジがかなり強いガンダムに仕上がっているので、評価はかなり分かれそうなファーストガンダムといった感じです。
ただこのガンダム、再販タイミングさえ合えば実売700円位ってところが安過ぎだと思います……w
ちょっと気になったら組めるお手軽価格で売られているため、評価を上げずにはいられない。←安いのに弱い人
コスパは最強クラスだと思うので、非常にオススメです!
以上、「HGUC RX-78-2 ガンダム (新生REVIVE版)」のガンプラレビューでした!