今回は「HGBC ガンダムビルドダイバーズ チェンジリングライフル」のガンプラレビューです。
2018年4月発売、定価648円。
同日発売の「HGBDジムIIIビームマスター」に付属するチェンジリングライフルに、ランナーを追加させたものになります。
ビルドファイターズの頃からでしたが単品販売のカスタムパーツ系って追加分があるのかどうかわかりづらいですよね。
今回はその辺をすっきりさせ、色々なガンプラにこのチェンジリングライフルを持たせてみようと思います。
HGBC ガンダムビルドダイバーズ チェンジリングライフル
「ガンダムビルドダイバーズ」のカスタムパーツ第1段として発売されたのは、HGBDジムIIIビームマスターに付属するチェンジリングライフルになりました。
という事でまず内容物からいってみましょう。
ランナーは成形色1色の2枚構成で、写真左のランナーがこのチェンジリングライフル単品版の新規ランナーになります。(HGBDジムIIIビームマスターに付属しないランナー)
差し替えで合計6形態(厳密には7形態)にチェンジさせる事ができます。
この形態のみHGBDジムIIIビームマスターに付属します。
上下逆に付け替える事によりライフルモードとバルカンモードにチェンジします。
ここからはこの単品販売版のみに付属する形態をアップで見ていきましょう。
新しい分は遠距離タイプ3種類、近接タイプ2種類となっています。
HGBDジムIIIビームマスターに追加で装備。
元から入っているチェンジリングライフルと今回ので2丁持ちさせてみました。
もちろん腰サイドのバスターバインダーに完全対応!
先端を差し替えた全バージョンをザーッと見ていきます。
ソードのような先端の近接型はエッジが緩いので尖らせた加工をした方が良さげですね。
また遠距離タイプは一部を除き合わせ目が出ます。
……という事で、他の1/144スケールのHGに装備させてみるぞ!
HGBDリーオーNPDに装備。
HGUCファーストガンダムのリバイヴ版に。
両肩の可動域が広いので違和感なく持たせられました。
HGUCジムIIIに装備。
HGUC Zガンダム(GUNPlA EVOLUTION PROJECT版)に。
HGBF GM/GMに。
このGM/GM、現状一番動くガンプラだと思うので持たせるのが一番楽でした。
HGUC Vガンダム(ヘキサ顔)に。
お!小型モビルスーツに持たせるとチェンジリングライフルが大きく見えるのでかっこいい気がする。
ガンダムEZ-8に。
本体ウェザリングしたから武器だけ浮いて見えるw
もちろん「HGBDガンダムダブルオーダイバー」にも装備可能!
HGBC ガンダムビルドダイバーズ チェンジリングライフルの感想
という事でビルドダイバーズのカスタムパーツ第一弾、チェンジリングライフルのご紹介でした。
この単品バージョンならではの追加ランナーが付属するおかげで色々な武器になります。
先端を差し替えるだけという単純な作りですが、カスタム派にはたまらないアイテムではないでしょうか。
近接タイプのソード刃ですが、尖らせるにはタイラーがオススメです。
右のピンクがタイラー荒削り用の240番、イエローが下地用の400番です。
240番→400番の順番で尖らせてみます。
1分でここまで尖らせる事ができます。
鉄ヤスリや紙ヤスリでは尖らせるのが難しいので、このタイラーまじでオススメ。
このパーツのみならず、尖らせたいパーツは全部これで尖らせられるので240番と400番だけでもいいので持っておくと色々便利です。
総評としてはジムIIIビームマスターに装備させると腰左右のバスターバインダー両方に装備させて2丁持ちができるのがすごく良イです。
お財布に余裕があればジムIIIビームマスターと一緒に組むことをオススメします。
以上、「HGBC ガンダムビルドダイバーズ チェンジリングライフル」のガンプラレビューでした!
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