今回は「HGBD ガンダムダブルオースカイHWS（トランザムインフィニティモード）」のガンプラレビューです。
ガンダムビルドダイバーズに登場し、リクが制作した決戦仕様のダブルオースカイHWS（ヘビー・ウェポン・システム）トランザムインフィニティモードをご紹介。
……名前長いｗ
2018年発売。
成形色違いのHGBDダブルオースカイに増加重武装システム（HWS）を追加した内容になっており、「ランサー・ミサイル×２」「大型ミサイルポッド×２」「マルチミサイルランチャー×４」が新規で付属します。
という事で、ダブルオースカイの最終形態とも言えるHWSインフィニティモードを他のダブルオースカイとの比較画像を含めてじっくりと見ていきたいと思います！
HGBD ガンダムダブルオースカイHWS（トランザムインフィニティモード）
ガンダムビルドダイバーズの主役機、ガンダムダブルオースカイの最終形態が発売されました。
内容的にはHGBDガンダムダブルオースカイの成形色違いに新規造形のHWSが付属する内容になっています。
ダイバーはもちろんリク。
組み立て書にはトランザムインフィニティモードになっていない通常カラーのダブルオースカイHWSが描かれています。
ホイルシールはHGBDガンダムダブルオースカイと同じものが付属します。
緑色の余白部分は自由に使ってね的なスペースになっているものと思われます。
付属品一覧がこちら。
※「ビームライフル」「ロングライフル」「バスターソード」「バスターソード用ビームエフェクトパーツ×２」「ビームサーベル×２（エフェクトパーツ含む）」「ランサーミサイル×２」「大型ミサイルポッド×２」「マルチミサイルランチャー×４」「ハンドパーツ×３（平手は左のみ）」「ジョイントパーツ×２」
※太字がこのキットの新規
他のガンプラにHWSを装備させるための背部ジョイントパーツも付属します。
あとはランナーレススタンドが１つ付属。
そして完成したHGBDガンダムダブルオースカイHWS（トランザムインフィニティモード）がこちら。
ご覧のように、装甲色がトランザムインフィニティ時の赤みがかった色に変更されています。
HWS部分も光沢感のあるパールがかったブルー成形色になっています。
立たせておくだけでかっこいいんですけどぉ！(*´ｪ`*,)
ダブルオースカイ史上一番ゴテゴテしたシルエットですね。
武器の重みにより転倒しやすいですが、自立は可能です。
まずは簡単に各部位をアップで見ていきます。
本体の形状は過去ダブルオースカイと全く同じです。
フェイスマスクの細かなグレー部までパーツ分轄されていて、色分けが素晴らしいです。
トランザムインフィニティモードで全体が赤く発光したような成形色になっています。
装甲色がピンクになっただけでなく、本来ブルーだった肩部などの部分もパープル成形になっています。
これだけでも結構イメージが変わるよね……←チョロイ
胸部クリアパーツの下には、アストレイノーネイムにつけられた傷がバッチリ再現されています。
光沢感のあるパーツになった事により、ヒケが多少目立つようになった気がします。
新規造形のマルチミサイルランチャーは、腕部スカイブレイサーに取り付けます。
シンプルなプラ同士の凹凸接続ですがガッチリ取り付ける事ができました。
脚部スカイレガースにもマルチミサイルランチャーを取り付けます。
ちなみにマルチミサイルランチャーは上下はめ込み式のため、側面に合わせ目が出ます。
新規造形のランサーミサイルと大型ミサイルポッドはバックパックにまとまっています。
このあたりは目立つ合わせ目も無く、非常に組みやすいパーツ構造をしています。
背部ダボ穴に接続します。
接続強度は強めで、かなりガッチリと取り付ける事ができます。
むしろ、外す時の方が大変でした(>ω<;)
ガチィン……HWSを装備。
元々シンプルなカラー設定（３色）のため、色分けは完璧です。
ランサーミサイル内部には槍状のミサイルが搭載されています。
レール部分内側の形状も細かく造形されている模様。
大型ミサイルポッドには合わせ目が出ません。
ミサイルは別パーツ化されており、内部に組み込みます。
槍状ミサイルを囲っているグレーのパーツも色分けされています。
ランサーミサイル後ろ側は、肉抜きに見えなくもないような形状になっています。
基部ジョイントーパーツにより可動するため、真後ろまで持ってこれます。
それではアクションポーズいってみます！
第二次有志連合戦に向け出撃するダブルオースカイHWS！
バスターソードを構えるリク！
付属のランナーレススタンドを使ってパシャリ。
全ての武装で一斉射撃！
フルバーストモードばりの攻撃を放つリク！
「必ずサラを救い出す！」
うっ……もう飛ばすだけでめちゃめちゃかっこいいんですけどぉ……(*´ｪ`*;)
HWS部分は一応可動の妨げにならないよう配置されていますが、ショルダーアーマーにマウントした武器が干渉するため通常スカイやハイヤーザンスカイフェイズの方が可動域が広いと思います。
HWSを外した、ダブルオースカイ（トランザムインフィニティモード）も見てみます。
また違った印象になりますね。
スカイレガース（パープル成形色）が露出し、綺麗ですっきりとした見た目になりました。
それではバックパックを下げ、ラッシュポジションにさせてみます。
ガンダムダブルオースカイ トランザムインフィニティモードのラッシュポジションがこちら。
ビームサーベル抜刀！
バスターソードを構えるダブルオースカイ ラッシュポジション！
HGBDガンダムダブルオースカイと比較。
HGBDガンダムダブルオースカイ ハイヤーザンスカイフェイズと比較。
ハイヤーザンスカイフェイズに付属する光の翼をつけてみた。
※このキット（HWS）には付属せず
めちゃめちゃ重くなりますが、なんとか自立します。
ただ、この状態で立たせておくと股関節が経年で緩くなると思われますｗ
派手！
今度はHWSをHGBDガンダムダブルオースカイに装着させてみます。
てか、こっちも普通にかっこいいですね(*_*)
↑組み立て書の設定画。
HWS部分を発光していない通常カラーで塗装し、むしろ通常ダブルオースカイに持ってきちゃっても面白そうですね。
更に光の翼をつけてみた。
HGBDガンダムダブルオースカイ ハイヤーザンスカイフェイズにHWSを装着させてみました。
本体自体は同じなので、武装を色々交換してみると面白いかもしれません。
HGBDのダブルオースカイ系で比較。
やはりちょっとした衝撃で倒れかねないので、付属のランナーレススタンドに飾っておく事をオススメします(*´ｪ`*)
チャンピオン現る！
※「HGBD:RガンダムGP-羅刹」「HGBDガンダムAGEIIマグナム SVver. (FXプロージョン)」
HGBD ガンダムダブルオースカイHWS（トランザムインフィニティモード）の感想
ということでHGBD ガンダムダブルオースカイHWS（トランザムインフィニティモード）のご紹介でした。
※合わせ目や可動域は通常ダブルオースカイの方で解説しています。併せてどうぞ↓
新規造形部分のHWS部分はポロリも無く、ランサーミサイルと大型ミサイルポッドは目立つ合わせ目なし・色分け良好で非常に組みやすかったです。
ただ、４つのマルチミサイルランチャーは全て合わせ目が出るためご注意を。
「トランザムインフィニティモードの綺麗な赤みがかった成形色」と「ゴツいHWS」の相性が良く、今までのダブルオースカイ系の中で一番兵器っぽい強そうなシルエットになっているのではないでしょうか。
先述したように通常スカイ、ハイヤーザンスカイフェイズと組み合わせて好みのダブルオースカイを作るのも一興かと思いますぞ……(*´ｪ`*)
以上、「HGBD ガンダムダブルオースカイHWS（トランザムインフィニティモード）」のガンプラレビューでした！
