今回は「HG ティエレンタオツー(ソーマ・ピーリス機)」のガンプラレビューです。
機動戦士ガンダム00(ダブルオー)に登場し、ソーマ・ピーリスが搭乗するティエレンタオツーをご紹介。
2008年発売。
それでは早速レビューいってみます!
HG ティレレンタオツー(ソーマ・ピーリス機)
一般機から新規ランナーがかなり多く別物のキットになっています。
人革連の超兵専用モビルスーツで無骨な見た目にかわいいピンクのカラーリングが特徴的ですw
成形色が薄いピンクだったのでアニメ基準で濃い目のピンクに塗装してみました。
このティエレンタオツー、いかにも可動域が狭そうなデザインですがキットではかなり良く動きます。※背部の消化器水素タンクも可動
めちゃめちゃかっこいいです…このプロポーションかなり好みだわ…
頭部。Hアイズのかなり小さい目に交換しました。モノアイは左右に動きます。
なにげに上下にもモノアイがあります。ガンプラ組まなきゃ気付かなかった。
胴体中央の●は元は凹んでるだけでしたがピンバイスで穴をあけました。
上半身はこのぐらいまで上を向けるので上下の可動も素晴らしい。
肩は前後にスイングします。昨今ではスターバーニングガンダムやGMGMでも見られるギミックですが約10年前のティエレンタイプで既に導入されていたのが凄い。
可動域。膝立ちができます。
腕や脚の開きも優秀。
両肩のシールドは細かく可動します。
かなり自由度が高いです。
腰も一回転できます。
水素タンクも可動。
ティエレンタイプは可動が優秀すぎてビビるわ……。
200mm×25口径長滑腔砲を腕に装着。
内側グレー部分は色分けされていないので要塗装、また合わせ目もあり。
ランナーの都合上一般機用のカーボンブレイドも付属。
記憶ではピーリス機では使ったイメージないですがプレイバリューが高まりますね。
「今度こそ…今度こそ任務を完遂させる。超兵として!」
う~む カッコイイ……
飛行状態もかっこいいですね。
PORTRAITS2 ソーマ・ピーリスとディスプレイ。
ソーマ・ピーリスのリアル等身の立体物は全部で2つありますが、こちらが一番出来が良いと思います。
良く出来てますよね。
並べてディスプレイすると凄い雰囲気でるのでかなりオススメです!
別タイプのティエレンとディスプレイ。


HG ティレレンタオツー(ソーマ・ピーリス機)の感想
ダブルオーのティエレンバリエーションの一つ、ティエレンタオツーのソーマ・ピーリス機でしたが他のティエレンタイプと同じく物凄い完成度だと思います。
先述した通り見た目に反した可動域の広さはもちろん、造形も劇中をよく再現しており存在感あるズッシリしたガンプラになっていました。
注意点としては明るいカラーリングのせいもあり腕、脚、水素タンクを中心にガッツリ入った合わせ目が結構目立つと思います。
あとは脚一部や各部クボミ、200mm×25口径長滑腔砲細部色の内側グレーの色が足りてないのでちょこっと塗ってあげるとGoodです。
なんかこのピンク配色が不評?みたいですが私はメチャメチャ好きですw(実際最初に組んだティエレンのガンプラはこのタオツーでした)
ガンプラはダブルオー放映時から今の目で見ても優秀なものが増えだしたと思うので、このティエレンタオツーも例に漏れず丁寧に作れば今のキットにも負けない良キットだと思います。
気になった方は是非組んでみていただきたい!かなりオススメ。
以上、「HG ティレレンタオツー(ソーマ・ピーリス機)」のガンプラレビューでした!