今回はHGUCリック・ディアス(クワトロ・バジーナカラー)のガンプラレビューです。

HGUCリックディアスの赤いクワトロカラーですが、こちらは一般機の2年後、2002年に発売されました。
23年前の古いHGUCになるため合わせ目が多く、可動域は狭いですが劇中再現度は非常に高いキットに仕上がっています。
という事で、今回は赤いリックディアスをご紹介!
HGUC リックディアス(クワトロ・バジーナカラー)
※「合わせ目」「可動域」「クワトロ機との違い」は素組み一般機のレビューの方をどうぞ↓


今回は全ての合わせ目を消し、フル塗装にて仕上げたものになります。

ちなみにこのクワトロ・バジーナカラーを作った時、わたくし超絶ガンプラ初心者だったのでクオリティについてはご容赦ください……w

※使用したツール
[amazonjs asin=”B001CZ7HP8″ locale=”JP” title=”GSIクレオス Mr.サーフェイサー 1200 徳用 スプレー 170ml ホビー用仕上材 B515″]
[amazonjs asin=”B0049FEUXU” locale=”JP” title=”GSIクレオス Mr.カラー スプレー S68 モンザレッド”]
サーフェイサー(グレー)→Mr.カラースプレーのモンザレッド→ウェザリングで仕上げています。
これを作った当時、塗料のなんたるかが全然わかっていなかったのでラッカー塗料のMr.カラーと水性塗料のタミヤカラーを混ぜてダマができたりした思い出……(遠い目


可動域は狭いぞ!(*´ェ`*)

古いガンプラといえどモノアイにはクリアパーツが使用されています。

頭頂部が上がりバルカンファランクスが露出するギミックを搭載。
それではアクションポーズをバンバンいってみます!

ビーム・ピストルを装備。

股下にはアクションベース用の穴がありませんが、浮かせてディスプレイすると接地面の悪さが気にならなくなるのでオススメです。

ビームサーベルを抜刀!
クリアグリーンのビームエフェクトパーツが1本付属します。


可動域が狭いのでポーズ付けが難しいぞ!

だが頑張る!(>ω<)


クレイ・バズーカを装備させてみます。

リックディアスといえばこの武器って感じですよね。
めっちゃ似合う……。

うむ。ウェザリング汚いですがご勘弁のほどをw


正直ポーズ付けは難しいですが、プロポーション・形状自体の劇中再現度は完璧ではないでしょうか。

ちなみにビーム・ピストルやサーベルだけではなく、クレイ・バズーカもバックパックにマウント可能です。

足裏の肉抜きが無いのがポイント高いですね。

素組みのHGリックディアス一般機と。

2機並べると良さが引き立つぞ……(*´ェ`*)

HGUCリックディアスと全身を比較。

リデコキットのHGBDビルドガンマガンダムを加えて。



2020年に発売し、関節構造がアップデートされたプレミアム・バンダイ限定品のHGUCリック・ディアス(クワトロ・バジーナ機)と比較。

プレバン版は外観の違いはそこまでないものの、合わせ目の量が減り手足が大きく動くようになりました。



ジムIIと交戦するクワトロ!

バルカンファランクス連射!



カクリコンのマーク2(ティターンズ仕様)と交戦開始!



ハンブラビに圧倒されるリックディアス!


クワトロ大尉のモビルスーツでディスプレイ。


同じ古めのHGUCサイコガンダムと、HGUCガンダムmkIIでディスプレイ。


エゥーゴのモビルスーツで。

シャアのモビルスーツ勢揃いでディスプレイ。
>>シャアのガンプラレビューを見る

HGUC リックディアス(クワトロ・バジーナカラー)の感想
という事でHGUCリックディアスのクワトロ・バジーナカラーのご紹介でした。
先述した通り、合わせ目や可動域など詳しいレビューは↓でどうぞ。

全ての合わせ目を消してフル塗装で仕上げましたが、これを作った当時ガンプラ作り始めて間もない初心者だったので、かなり骨が折れた思い出。
ただ、こういうHGUC初期キットのおかげで多少なりともスキルがついたと思います。
造形的には変なアレンジもなく劇中再現度がめちゃめちゃ高いと思うので、腕を磨きたいモデラーさんには最適の素材になっているのは間違いないでしょう(>ω<)
素組み派モデラーさんでは満足いかない可能性大なのでご注意を。
各部バージョンアップされたものがプレバンで発売されるようなので、今から買うならそちらがオススメかもしれません↓
以上、「HGUC リックディアス(クワトロ・バジーナカラー)」のガンプラレビューでした!











