今回は「HG鉄華団」のフィギュアレビューです。

プレミアム・バンダイのHGシリーズ(HIGH GRADE REAL FIGURE)として発売された、鉄華団6人のフィギュアのご紹介です。
2016年発売、定価8,640円。
高かったので当時買うか迷いましたが、鉄血グッズを手当たり次第買い漁っていた時期だったので思い切って購入したフィギュアになります笑
あまり知名度もない商品だと思うので、ガッツリと紹介していきたいと思います!
HG鉄華団

まずはボックスから。長いボックスには「鉄華団」と表記。

中はブリスターに各フィギュアが入っています。

鉄華団の6人を並べてみた写真。
素材ですがフィギュア自体はPVC、台座はABSになっています。
全高は約80~100mm程。

台座は鉄華団のロゴが刻印されています。
それではここから各団員ごとにアップで見ていきます。

まずは三日月・オーガスから。

各団員に共通して言えますが、鍛え上げられた筋肉がばっちり造形されているのがいい感じです。(一人を除くw)

他の団員にも言えますが、正直顔はあまり似ていないです。
塗装も粗目な箇所が多いですが色数は多く、顔以外の造形が良かったりと何とも評価しにくいクオリティになっていますw

阿頼耶識システムのピアスもバッチリと再現されています。

アトラにもらったミサンガ。

ブーツ部分の造形は素晴らしい作り。

お次はNHKの全ガンダム大投票40thで堂々の全ガンダムキャラクター人気ランキング1位をとったオルガ・イツカ団長。
このフィギュアシリーズは第一期の団員が造形されているので、まだ悪ガキ臭の残る表情が再現されています。

この6人のフィギュアの中で、個人的に一番お気に入りのフィギュアです。

こちらもぶっちゃけそんなに顔は似ていませんが、雰囲気は捉えていると思います。

筋肉の表現が良く、細マッチョなオルガがうまく表現されているのではないでしょうか。

次はビスケット・グリフォンのフィギュア。
今回一番出来がいいのはビスケットだと思います。

これは超似てるわ。

帽子のつばを掴んでいるビスケット。
顔がかなり似ています。

ふくよかな胴体もまるでアニメから出てきたような再現度w

次はユージン・セブンスタークのフィギュア。
後頭部に手をあてているポーズが凄いユージンっぽい。

キャラクターをよく現したポージングになっていますね。

顔の造形はまあまあといったところ。

顔以外の鉄華団制服ズボンやブーツの造形はどれも出来が良いです。

お次はノルバ・シノ!
わたくしのお気に入りキャラクターです。

実はこのシノ、飾っていたら経年で少し斜めに傾いてきましたw

シノが欲しくてHG鉄華団を買ったようなものだったのですが、顔は似てませんw
雰囲気は出ていると思うんだけどもね。

ちょいちょい塗装汚れもありますが、実際は小さいフィギュアなのでアップで見ないとそこまで気にならない感じではありました。

次はガチムチ担当、昭弘・アルトランドのフィギュア。

腕を組む姿がすごいアキヒロっぽいです。

ベルセルクのガッツにも似てるよね……。

シノと同じく、昭弘もそこまで似てない感じ。

ガチムチな筋肉はちゃんと再現されています。

ヒューマンデブリの赤いラインの入ったタンクトップも再現。

鉄華団の6人を並べてみます。

並べると良さが際立ちますね……(*´ェ`*)

HGガンダムバルバトスルプスと。


HGグレイズ改弐・流星号とディスプレイ。


HGガンダムグシオンリベイクとディスプレイ。


第一期最終機体のモビルスーツとディスプレイ。


後期MSと。





ほんと並べるといきなり良く見えてくるという不思議w
HG鉄華団の感想
という事でHG鉄華団のフィギュアのご紹介でした。
写真を見ていただければわかる通り、ビスケット以外の顔の再現度はそれほど高くありません。
よ~~~く見ると塗装の粗さも目立つので定価8,640円の価値があるかと言われれば微妙なところ。
ただ、ディフォルメされていないこのサイズの鉄華団の団員フィギュアは三日月と団長以外は発売されていないので購入しました。
並べると良さが引き立つというのと、ガンプラの横に飾るとめちゃめちゃ見栄えが良くなるので自分は満足しました。
あまり知名度もなくプレミアムバンダイ限定で発売されたという事で、市場に出回っている数が少ない可能性があります。
購入予定の方は激レア化する前にゲットした方がいいかもしれません。
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以上、「HG鉄華団」のフィギュアレビューでした!







